今からでも取り入れたい!冬肌スキンケア

冬場の肌の天敵は乾燥だけじゃない!
寒さが原因の肌ダメージ。

気温が下がって湿度も低下する冬。
空気が乾燥することから、肌がカサカサになる乾燥ダメージが気になりますが、
乾燥ダメージ以外にも、冬は気温が下がることで血流が悪くなり、
血液中を運ばれる酸素の流れも遅くなることで、
手足がかじかんだり、思うように身体が動かせない怠さを感じるようになります。

寒さによる血行不良は手先足先への影響のほかに、皮下組織や表皮にも影響を及ぼし、
肌の色を悪くしたり、肌荒れの原因にもなります。

そんな寒さによる肌トラブルの中から、今からでも遅くない「寒冷による肌ダメージのケア」について、銀座よしえクリニック総院長の廣瀬嘉恵先生にお話を伺いました。

冬場の一番やっかいなお肌の悩みってなんでしょうか。

冬場のお肌のお悩みで一番多いのは、やはり乾燥によるカサつきですが、
やっかいなお悩みとしては、身体の内面から肌に現れる肌荒れダメージです。

手足が凍えるような冬の寒さは、身体の血の流れを悪くして、血中に含まれる酸素の流れが遅くなると、
その症状は肌の色に現れます。
血流が良い肌は健康的な明るい色ですが、
血中の酸素がうまく流れていない時の肌は、くすんだ色になってしまいます。
血行不良が続くと、肌の栄養が失われ、肌荒れの原因にもなります。

いつ頃から対策しているのが理想ですか?
また必要なアイテムやポイントを教えてください。

冬の肌荒れ対策は早ければ早いほどいいです。
冬肌スキンケアがまだ出来ていない方の場合でも、「もう遅い」ということはありませんので、
今からでも冬の寒さから肌を守るケアをオススメします。

冬の肌ダメージは、思っている以上に寒気を浴びた肌表面に受けるダメージよりも、
その寒さによる身体の免疫機能の低下からくる肌荒れがやっかいです。

肌コンディションを正常に保つために、
外出時には防寒対策をしっかりして、身体を極力冷やさないように、
肌が露出しがちな首元や、手先や足先まで温めることが大切です。

注意点として、身体を温めるカイロなどを使用する場合は、
肌にカイロが直接触れるような使用法や、長時間の使用は逆に肌がかぶれたり、
乾燥ダメージの原因につながるので、十分ご注意ください。

先生一押しの「ぜひこれはやってほしい」という美容アドバイスはありますか?

先生一押しの「ぜひこれはやってほしい」という美容アドバイスはありますか?

冬は肌管理以上に体調管理が難しい季節です。
身体を冷やしたままだと、体温の低下が免疫力の低下につながり、
そこから体調を崩して、結果的に肌の色が悪く見られたり、肌荒れしやすくなったりします。

とてもシンプルなことになりますが、お肌を休めるという意味でも、
一日の終わりには、お風呂の湯船にゆったりと浸かって、身体を芯から温めていただければと思います。

お風呂上りには、暖房をつけた室内でそのまま暖まっていると、
エアコンの風で肌が乾燥してしまうので、オールインワンジェルでの保湿をオススメします。
オールインワンを塗った後は、CPCゴールドマスクで顔をカバーいただくと、
保湿+ゴールドマスクの金属層の温感効果で、体温をキープし、肌を温めることで保湿成分の浸透がより期待できます。

肌をやんわり解きほぐす。温感保湿ケア。

CPCゴールドマスク

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YCリッチオールインワンジェル

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YC薬用ホワイトミルクTA

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